こんにちは、新潟市中央区の歯医者 からさわ歯科医院です。
今回はジルコニアの治療についてのよくある質問をまとめてみました。
気になる方はご覧ください!

A. 適切なメンテナンスを行えば、10年以上使えることも珍しくありません。当院では、咬み合わせの確認や定期的なチェックで、より長く快適に使えるようサポートしています。


A. はい、可能です。ただしジルコニアは自由診療のため、ご希望部位・費用・適応条件について詳しくご説明し、ご納得いただいたうえで治療を進めます。


A. はい、むしろ前歯のように見た目が重視される部位に最適です。色調も患者様に合わせて調整でき、自然な仕上がりが可能です。


A. セラミックは透明感が高く審美性に優れますが、やや割れやすいという特徴があります。一方ジルコニアは透明感よりも強度を重視した素材で、咬合力の強い奥歯にも使いやすいのが特徴です。


A. 接着には専用のセメントを使用しますが、必要があれば除去・再治療も可能です。ただし歯や補綴物への影響があるため、再装着は慎重に判断いたします。


A. 基本的には年齢問わず使用可能ですが、乳歯への使用や介護中の高齢者には他の素材が適している場合もあります。ご年齢や生活状況に合わせたご提案をさせていただきます。


A. はい、事前にご申告いただければ、金属を使わない素材(ジルコニアなど)を用いた治療をご提案可能です。


A. 関係している可能性があります。銀歯(保険の金属)に含まれるニッケルやパラジウムなどの金属イオンが、体質によってはアレルギー反応を引き起こすことがあります。一度、歯科と皮膚科での連携によるチェックをおすすめします。


A. 歯科で直接検査はできませんが、提携する皮膚科でのパッチテストをご案内することができます。結果をもとに、アレルギーの原因となる金属を避けた治療計画を立てることが可能です。


A. 多くの場合、金属を一切含まないジルコニアが第一選択となります。ただし、症例によっては他のセラミック素材やレジンも検討できるため、お口の状態に合わせて最適な選択肢をご提案します。


A. ジルコニアは完全に金属フリーのため、アレルギーリスクはほぼゼロです。一方、保険の銀歯は金属イオンが溶け出すことでアレルギーを起こす可能性があるため、既往歴のある方には注意が必要です。


A. 見た目に問題がなくても、金属アレルギーの既往がある方や心配な方には、ジルコニアなど金属を使わない治療をおすすめしています。将来的なリスクを減らす意味でも、素材選びは非常に重要です。