こんにちは、みなさんお菓子食べてますか?(私は大好きです)
多い少ないはあると思いますが、誰しもお菓子を食べていると思います。
その中でもチョコレートはお菓子の王道…!食べる量を守っていれば、ストレス軽減や血圧低下、動脈硬化予防、老化防止など体にもいいとされていますので、ついつい食べたくなります。
でもホワイトニング後にはちょっと注意が必要ですので、その理由をお話しします。

ホワイトニング直後は食べ物選びが重要

ホワイトニング後は歯の表面が少しデリケートになっています。
ホワイトニング剤を使った後、歯の表面の「ペリクル層」と呼ばれる保護層が一時的に弱くなり、色が染み込みやすくなります。そのため、特に施術直後は色素が強い食べ物や飲み物を避けるのがベストです。
色がつきやすいものとしてはコーヒーや赤ワインはもちろん、チョコレートも含まれます。

ホワイトニング後に控えたい食べ物は?

ホワイトニングの効果を長持ちさせるためには、色素の強いものは避けなければいけません。
カレーやソース類、赤みが強い野菜なども実は控えた方が良いでしょう。そこにはチョコレートも含まれます…(・_・;
でも、「控えたい」と言われると、むしろ食べたくなっちゃいますよね(笑)。特にチョコレートが恋しいと言う方もいらっしゃるでしょうが、できれば2〜3日は我慢してください!ホワイトニングの持ちが変わってきます!

ハイカカオチョコレートはOK?NG?

最近は「ハイカカオチョコレート」が人気ですよね。カカオが多めのものは、ポリフェノールが豊富で健康にも良いと言われますが、実は色が濃い分、ホワイトニング後はちょっとリスキーです。濃い色素が歯に残りやすいので、ハイカカオのものは特に注意が必要です。もしハイカカオをどうしても楽しみたい場合は、少しだけにして、すぐに口をゆすぐなど、工夫してください。

ホワイトチョコレートなら食べても大丈夫?

ホワイトチョコレートについては、「色が薄いから大丈夫?」と思われるかもしれません。
確かに、ホワイトチョコは色素が少なく、ホワイトニング後の歯の色への影響は控えめです。
ただ、砂糖や油分を多く含むため、歯にベタつきやすく、虫歯の原因にもなりやすいため、食べた後はしっかりと歯磨きをしてください。

着色リスクを減らすためのコツ

どうしても食べたくなったら?

ホワイトニング直後に「どうしてもチョコが食べたい!」そんな時、リスクを減らす工夫がいくつかあります。まず、できるだけ小さく割って一口で食べる。食べた後はすぐに水で軽く口をすすぎましょう。そして、その後30分ほど待ってから歯を磨くと効果的です。
また、色素が残りにくいホワイトチョコレートを選ぶのも一つの方法です。
このように少しの工夫でリスクを減らすことができます。

ホワイトニング効果を長持ちさせるためのケア方法

ホワイトニング後は日々のケアも大切です。
チョコを食べる場合に限らず、色素がつきやすい食べ物を避け、定期的にクリーニングを受けるのが理想的です。

ホワイトニング後のチョコレート摂取に関するポイント

まとめ

ホワイトニング直後のチョコレートは控えめに、が基本です。
特に色の濃いハイカカオチョコレートは控えた方が無難ですが、ホワイトチョコなら少しは楽しんでもOKです。
どうしても食べたい場合は少量にし、水で口をすすぐなどの工夫をしてみましょう。
そして、日頃のケアも忘れずに行いましょう!