先日、当院の歯科衛生士が「フッ化物応用製剤の効果的な使用方法」に関するセミナーに参加してきました。
このセミナーでは、フッ化物が歯科治療にどのように役立つか、またその効果的な使用方法について、最新の研究成果と実践的な情報を学びました。
講師としてお招きしたのは、東京医科大学の石塚洋一教授。
フッ化物の虫歯予防における効果や、その使用方法について、具体的なデータを交えて詳しく解説されました。
特に、フッ化物が口腔内の健康を守るためにいかに重要であるかを再認識することができました。
また、セミナーでは歯ブラシの交換時期についても学びました。
歯ブラシは毎日の口腔ケアに欠かせないアイテムですが、使用を続けることで毛先が摩耗したり、汚れが溜まってしまうことがあります。そのため、1日3回磨く場合は1ヶ月ごと、朝晩2回磨く場合は1ヶ月半ごとに交換することが推奨されています。
今後も、当院ではフッ化物の適切な使用をはじめ、患者様一人ひとりに最適な口腔ケアを提供できるよう努めていきます。
スタッフ一同、これからも知識を深め、より高いレベルの医療サービスを目指してまいります。