ホワイトニングの効果を長持ちさせるためにはメインテナンス（歯の表面のクリーニング）、再ホワイトニング（タッチアップ）、ご自宅でのアフターケアが必要です。
１．医院でのメンテナンス（PMTC）
ホワイトニング効果を長持ちさせるために専用の機械と歯磨き粉を使って丁寧にクリーニングしていきます。
白くなった歯を長持ちさせるためには、まず色素の再着色、再侵入を防ぐことが大切です。
歯石や着色は、歯磨き次第では2､3ヶ月もすればついてきてしまいます。
歯の内部の色が後戻りしていなくても、表面に着色すれば白さは失われてしまいますので定期的な歯科医院でのクリーニングは必須です。
歯磨きを丁寧に行ってもどうしても磨き残しのところが出てきます。
歯科衛生士さんのクリーニングを受けて、汚れを徹底的に除去してもらいましょう。
２．再ホワイトニング（タッチアップ）
２．再ホワイトニング
（タッチアップ）
白さを保つために6ヶ月または1年に一度のタッチアップをお勧めしています。
ホワイトニング効果は永久に持つものではありません。
食事により徐々に着色していきます。
・飲食物による着色
・加齢に伴う歯の色調の変化
そこでタッチアップ！
タッチアップとは、再度ホワイトニングを行うことです。
オフィスホワイトニングを再度する方法と、ホームホワイトニングの追加用薬剤を購入し、1～2週間繰り返す方法があります。
3．ご自宅でのアフターケア
やはり一番大事になってくるのは日々の歯磨きの積み重ねです。
適切なブラッシングができず汚れが付いたまま生活していてはすぐに着色してしまいます。
定期的に歯科医院に受診し正しいブラッシングができているか確認することも大切です。
当院でおすすめの歯ブラシ
弱アルカリ性で汚れを落としやすくする歯磨剤の使用は白さを保つ上で非常に有効です。
また、歯肉に炎症があるとホワイトニング材が歯肉の炎症によって生じる血液に反応して十分な漂白効果を得られません。
したがってタッチアップの効果を高めるためにもセルフケアは重要です。
当院でおすすめの歯磨き粉
歯に優しく効率的にステインを除去できる美白のための歯ブラシです。
ルシェロ歯磨きペーストホワイトと組み合わせて使用することで美白効果が最大限に引き出されます。